さて、茨城県鹿島市への東京からのアクセスは抜群でした。
かつ、鹿島製鉄所のすぐそこにはとても立派な研修センターがありました。大浴場も広く、なんとも至れり尽くせり。素晴らしいの一言。
翌日の朝食も普通においしいし、、すごいぞ新日鐵住金。いや4月からは日本製鉄。

ポンプとコンプレッサについての研修でした。
研修の写真を掲載するのは問題があるかもしれませんので、割愛です。しかしながら、研修を受けさせて頂いた施設は省エネルギーセンターの動画で使用されているとのことでしたので、それを載せてみようかと考えました。
弊社での省エネルギー診断実績において、ポンプは24時間稼働されている事業所が多いことが確認できています。このポンプの累計消費電力量は、年間で計算するとバカにならない数字になります。一つの解決策としては、インバーター制御があります。同研修でポンプのインバーター制御につきましては、周波数を変えることで消費電力量が変動することが見て取れました。
コンプレッサについてもインバーター制御式のタイプについては吐出量調整だけでなく、消費電力量を削減できることが確認できました。レギュレーターの操作方法も触らせて頂き、これでコンプレッサに少しは対応出来るような気がしております。
とても有意義な研修であったと思います。これからも頑張ります。