滋賀県省エネ診断支援事業の追加募集が2021/10/8日より始まりました。
『無料』で受診が可能です。補正予算のため件数が少ないため、ご検討の際はお急ぎください。
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省エネルギー診断 Energy-saving diagnosis
令和3年度 滋賀県 中小企業の省エネ診断支援事業の募集終了

滋賀県産業支援プラザによる令和3年度、滋賀県省エネ診断支援事業の募集が終了致しました。応募枠としては約60件と聞いておりますが、6月4日から募集開始で7月中旬で終了しています。
県内に事業の認知度が上がってきているのでしょうか。毎年、応募可能期間が短くなってきているように思います。
令和3年度、滋賀県省エネ再エネ等設備導入加速化事業につきましては、一次公募7/30日、二次公募9/30日となっています。現時点で二次公募へのご検討されている方は、経済産業省、省エネお助け隊(一般社団法人エナジーセーブデザイン協会)による「省エネ診断」を受診することで応募が可能です。

今年度からは診断費用10,120円(1/10負担)となっております。
少額での受診が可能となりますのでご検討下さい。
申込み方法は、https://www.shoene-portal.jp/inquiry/19になります。よろしくお願いします。

滋賀県 省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金
令和3年度の滋賀県 省エネ・再エネ等設備導入加速化補助金の募集が開始されました。昨年度までは、滋賀県エネルギー政策課への提出でしたが、今年度より、当該補助事業の業務につきましても滋賀県産業支援プラザが執行団体として対応されることになりました。
補助事業名称も「省エネ設備導入加速化事業補助金」「分散型エネルギーシステム導入加速化事業補助金」が合わさりまして、一つの補助事業となりました。
省エネも再エネも「省エネ診断」を受診することが義務づけられています。「滋賀県省エネ診断支援事業」や「省エネお助け隊事業」を活用することが出来ます。
公募機会につきましては、7月31日、9月30日の2回となりました。新型コロナウィルスの感染拡大状況も予断が許せない状況ですが、今年度、設備導入等をご検討の方はお早めにご連絡下さい。
よろしくお願いします。

専門家募集(地域プラットフォーム構築事業)

弊社は、経済産業省「中小企業に対するエネルギー利用最適化取組支援事業地域プラットフォーム構築事業」の令和3年度交付決定を受けました、一般社団法人エナジーセーブデザイン協会に正会員として所属しております。同事業は通称「省エネお助け隊」と称します。昨年度に引き続き対象地域を「滋賀県」、加えまして「京都府」でも活動することになりました。
省エネお助け隊事業の詳細については、こちらをご確認下さい。
一般社団法人エナジーセーブデザイン協会では、エネルギー系専門家及び経営系専門家を募集しています。
受診事業者様の経営課題について、適切なソリューションを提案できるように対応しています。
専門家必須条件、謝金条件は以下になります。

随時募集となっておりますので、ご連絡をお願いします。
令和3年度 滋賀県 中小企業の省エネ診断支援事業の開始!

令和3年度 滋賀県 中小企業の省エネ診断支援事業の公募が開始されました。
滋賀県産業支援プラザへの申込みで受信可能となっています。
https://www.shigaplaza.or.jp/sonota-hanro-210604-1217/
弊社は専門家登録を行っており、診断事業を実施させて頂いています。
ここで一つ問題として、専門家のスキルについて大きな差があります。
滋賀県産業支援プラザからの専門家派遣を受ける場合は、専門家について以下を確認した方が良いです。
1 エネルギー専門家の資格保持
2 省エネルギーセンター エネルギー合理化専門員
3 環境省 SHIFT事業者
4 経済産業省 エネマネ事業者
5 経済産業省 地域プラットフォーム構築事業 エネルギー系専門家
これらを全て登録、認定されているか?
出来ていなければ、異議申し立ても有効です。何せ、我々も納めている「県税」での活動ですから、最大限有効に使って頂きたいと願います。
支援効果を最大限に発揮するためには、適切な専門家による支援実施を推奨します。
弊社代表が主催しております、一般社団法人エナジーセーブデザイン協会では省エネルギー診断のセカンドオピニオンも実施しております。お気軽にご活用下さい。
令和2年度、滋賀県省エネ診断支援事業について

滋賀県産業支援プラザが執行されている「中小企業の省エネ診断支援事業」令和2年度の募集が終了したようです。今期は8月段階で先着60件分に達した模様です。例年はもう少し長くかかるのですが、今年は状況が異なるようです。
この状況から予算追加も検討されているようですが、県補正予算の議会を経てのため確定ではありません。
今年度、ついに経済産業省のエネ合補助金におきまして「設備単位」で「LED照明設備」が補助対象外となりました。これは、LED照明器具の価格がかなり廉価になってきており、投資回収が補助金事業なしでも充分に5年程度を下回る社会情勢になってきていることが要因となっています。元来、補助金事業とは、(経年劣化ではなく)設備投資に関わる投資回収年が省エネ分だけでは5~10年以上かかるため、実行意欲をそぐ状況を少しでも改善させるために制度化されていると言えるため、まぁ、当然と言えば当然です。
そして、地方自治体の制度は、国の制度に倣っていくことが通常のため、滋賀県省エネ設備投資補助金でも LED照明設備 は、今年度が最後と捉えてられているのも当然の心理かと考えます。確かに、FL蛍光灯をLED照明設備へ更新するのは廉価と言えるのですが、、倉庫などの水銀灯をLED照明設備への更新する場合は、、まだ「安い!」とは言い辛いところがあります。(^_^;)
そこで、ご一報。弊社が所属している「一般社団法人エナジーセーブデザイン協会」では、経済産業省による令和2年度省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業の交付決定を受けることが出来ました。
滋賀県内の事業所様で、まだ設備投資補助事業のご検討されている場合は、県同様の「省エネ診断」を無料で受診することが可能ですので是非ご検討下さい。

ちなみにですが、前述の国の補助事業であるエネ合は「設備単位」では、LED照明器具が対象外になりましたが、「工場単位」ではまだ対象内です。エネルギー削減率を確定することが必要となるため、適切な診断情報が必須となります。
毎年、4~5月の一瞬で募集期間が終了するため、充分な検討時間が必要なります。そのため、来年度を見据えて省エネ診断の受診を希望される事業所様も多数をおられます。
まずは、弊社へご相談のご一報のほどをよろしくお願いします。<(_ _)>
平成31(令和元)年度・滋賀県省エネ診断支援事業が開始されています。

弊社は、法人格エクスピーエナジーLLCと共に滋賀県産業支援プラザの専門家登録を行っており、30件以上の実績があります。滋賀県省エネ設備導入加速化補助金(補助率1/3 最大100万円)の支援実績も多数ありますので、事業所様の経営を総合的に支援させて頂きたいと思います。m(_ _)m

エネルギー使用合理化専門員研修、その3
さて、茨城県鹿島市への東京からのアクセスは抜群でした。
かつ、鹿島製鉄所のすぐそこにはとても立派な研修センターがありました。大浴場も広く、なんとも至れり尽くせり。素晴らしいの一言。
翌日の朝食も普通においしいし、、すごいぞ新日鐵住金。いや4月からは日本製鉄。

ポンプとコンプレッサについての研修でした。
研修の写真を掲載するのは問題があるかもしれませんので、割愛です。しかしながら、研修を受けさせて頂いた施設は省エネルギーセンターの動画で使用されているとのことでしたので、それを載せてみようかと考えました。
弊社での省エネルギー診断実績において、ポンプは24時間稼働されている事業所が多いことが確認できています。このポンプの累計消費電力量は、年間で計算するとバカにならない数字になります。一つの解決策としては、インバーター制御があります。同研修でポンプのインバーター制御につきましては、周波数を変えることで消費電力量が変動することが見て取れました。
コンプレッサについてもインバーター制御式のタイプについては吐出量調整だけでなく、消費電力量を削減できることが確認できました。レギュレーターの操作方法も触らせて頂き、これでコンプレッサに少しは対応出来るような気がしております。
とても有意義な研修であったと思います。これからも頑張ります。
エネルギー使用合理化専門員研修、その2
3月の話になりますが、エネルギー合理化専門員研修へ行って参りました。前回は兵庫県加古川市、兵庫県でもかなり西の方なので小旅行級でしたが、今度は茨城県鹿島市でした。茨城県なんて行ったことありません。せいぜい老舗のJリーグチームしか知りません。
たどり着けるのでしょうか。正直不安でした。研修日が決まったのが1ヶ月くらい前だったのでルートをしっかりと調べれば問題ないのですが、いつものように業務が忙しく、、ちょっと調べただけで、ぶっつけ本番となりました。
ところが、、新幹線に乗り、東京駅に着いたら、八重州口に出ますとすぐそこにバス乗り場がありまして~、目的のバスに乗ればそのまま直行しくれました。本当に雨が降っていても傘なしでもそれほど濡れないのではないか?と驚くほどのアクセスの良さ。しかもバスは1時間に4本ほどありまして、JR級です。時間も予約が必要ですが、23時頃まで有り、すばらしい、、鹿島。すごいぞ鹿島。
研修の目的地は、新日鐵住金鹿島製鉄所。省エネルギーセンターではよく協力して頂いてる模様です。
当日は移動日で、21:00頃に着だったのですが、、宿泊場所を新日鐵住金鹿島研修センターとさせて頂きました。
これまた大学級のセミナーハウスのような施設で素晴らしいの一言。自分以外の研修参加者の方がたも同じ反応でした。大企業とはすごいなーとこんな時に思わされてしまいます。(^_^;)
研修の内容はちょっと次にします。
エネルギー使用合理化専門員の研修がありました。
2月の話になりますが、省エネルギーセンターのエネルギー合理化専門員研修がありました。加古川にあるTLV様の研修センターです。
まず、とても素晴らしい研修施設でした。蒸気についての説明をして頂き、ドレン排出のためのスチームトラップの選定方法など、大変勉強になりました。
フリーフロート型です。構造が単純です。
特にデモ装置を使った説明には説得力がありとてもわかりやすかったです。フラッシュ蒸気、、漏れてるとしか見えなかったです。(°▽°)
蒸気を使った生産工場などの診断に役立つますようにインプットとアウトプットを検証したいと思います。頑張ってまいります。
この記事の写真は、全てインターネットで公開されているものを引用しております。